ようこそ、我が家へ

池井戸 潤 著

437 頁

クイック評価

泣けるまったくない
笑える大いに
考えさせられる少し
学べる少し


名工大生に<少し>薦める

お薦めの一行
「どん詰まりに思える状況の中でも、探せば何か手掛かりはあるものだ。」(p.243) 犯人を見失ってもあきらめない、前向きな主人公のセリフ。

コメント
「異常」と思える犯人たちも、一線を越えたのは、「些細な出来事」だったのかも、、、ということでしょうか。頑張る主人公が明るくて、一気に読めます。瞬間的に元気になる池井戸ワールド。

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