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スマホ脳

アンデシュ・ハンセン  著 255 頁 クイック評価 泣ける 全くない 笑える 少し 考えさせられる 大いに 学べる 大いに  [名工生に<大いに>薦める]   お薦めの一行 「デジタル健忘症・・・別の場所に保存されているからと、脳が自分では覚えようとしない現象」p.104 なぜ、知識を身に付けないといけないのか。ウィキペディアがあるのに。という議論で出てきた言葉。 課題本なので読んでみました。  コメント キャッチーなタイトルと、「上半期ベストセラー第1位」という目立つ広告を見ながら、「とは言っても、どうせ、たいした情報は入っていないだろう…」などと失礼なことを思いながら読み始めたのですが、とても面白くて、一気に読んでしまいました。情報も豊富でした。第1位は伊達ではないです。おすすめします。

10月29日(金曜)20時 秋のミーティングZoom

 第4回ミーティングの課題図書は,東野圭吾氏と池上彰氏の2冊です。 1)  東野圭吾(ひがしの けいご)   著 『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』 著者は, 1958年大阪市生野区生まれ。 大阪府立大学工学部電気工学科卒。 1981年に日本電装株式会社(現デンソー) にエンジニアとして入社し,勤務の傍ら推理小説を執筆。 現在上映中の『マスカレードナイト』の著者。 2)池上彰著 『なんのために学ぶのか』 著者は,1950年、長野県松本市生まれ。 慶應義塾大学経済学部を卒業後、NHKに記者として入局。 NHK退職後, テレビ,新聞,書籍など幅広いメディアで活動し, わかりやすく丁寧な解説で人気を得る。名城大学教授, 東京工業大学特命教授など大学でも教えている。