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利己的な遺伝子

リチャード・ドーキンス  著 581 頁 クイック評価 泣ける 全くない 笑える 全くない 考えさせられる 大いに 学べる 大いに [名工生に薦める] 大いに  お薦めの一行 「私たちが死後に残せるものが2つある。遺伝子とミームだ」(p. 342)(私たちは,死んでも,自分の遺伝子を継ぐ子どもや孫が生きている。また,それ以上に,論文や作品など,文化的な仕事は我々が死んだ後にも生き残っていくという文脈で) コメント 課題図書で推薦があったので読みました。普段は読まない分野で,十分に理解できなかった箇所もたくさんあったと思います。それでも,とても面白くて,大いに学べました。そして,著者には遠く及びませんが,少しでも後世に残る仕事をするために頑張って勉強しようと思いました。本筋とは外れた感想ではありますが,とにかく,みなさんには「おすすめ」したいと思います。

ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人

東野圭吾  著 439 頁 クイック評価 泣ける 全くない 笑える ほとんどない 考えさせられる ほとんどない 学べる 全くない  [名工生に薦める] ほとんどない お薦めの一行 図書館に返却してしまいました。次回書き込みます。 コメント 一気に読めましたし、それなりには面白かったのですが、個人的には、なぜこの設定で被害者を殺さなければならなかったのだろう、なぜ詳細な殺人の描写を入れたのだろう…?? と作者の意図が分からず、いろいろと疑問に感じるものがありました。

スマホ脳

アンデシュ・ハンセン  著 255 頁 クイック評価 泣ける 全くない 笑える 少し 考えさせられる 大いに 学べる 大いに  [名工生に<大いに>薦める]   お薦めの一行 「デジタル健忘症・・・別の場所に保存されているからと、脳が自分では覚えようとしない現象」p.104 なぜ、知識を身に付けないといけないのか。ウィキペディアがあるのに。という議論で出てきた言葉。 課題本なので読んでみました。  コメント キャッチーなタイトルと、「上半期ベストセラー第1位」という目立つ広告を見ながら、「とは言っても、どうせ、たいした情報は入っていないだろう…」などと失礼なことを思いながら読み始めたのですが、とても面白くて、一気に読んでしまいました。情報も豊富でした。第1位は伊達ではないです。おすすめします。

西の魔女が死んだ

梨木香歩 著 221 頁 クイック評価 泣ける 笑える 考えさせられる 学べる 少し 少し 少し 少し 名工大生に<大いに>薦める お薦めの一行 「一番大切なのは、意志の力。自分で決める力。」p.70 「いちばん大事なことは自分で見ようとしたり、聞こうとする意志の力ですよ。自分で見ようともしないのに何かが見えたり、聞こえたりするのはとても危険・・・」p.96(おばあちゃんが不登校の中学生の孫娘に人生の秘訣を伝える) コメント 母と娘、親と子の関係は難しい。自分で決めたように見えても、よく考えると親の決めた通りになっていて、反発することもある。自分のやりたいこととは、本当に自分のやりたいことなのか?と言われると、やりたいことではない、という気がした。 泣いた後には、続編があって、そこでは笑える。

初恋ソムリエ

初野晴 著 293 頁 クイック評価 泣ける まったくない 笑える 少し 考えさせられる 少し 学べる 少し 名工大生に<少し>薦める お薦めの一行 「別種での騙し合いは自然界ではごく普通のことで、むしろ人間だけが同種内で騙し合いをするんだ」(p.212)他の種類のホタルの点滅リズムをまねして、寄ってきた雄を食べてしまう雌もいることにショックを受けた主人公に向かって諭す友人のセリフ コメント 持って帰るのが軽いので文庫本を借りました。楽器をはじめたので、表紙のイラストをみて選びました。様々な楽器についての描写が特徴をとらえていて興味深く読めました。月刊誌にでも掲載されていたのでしょうか、短編集で、どこから読んでもよい感じがしました。音楽好きにもお勧めします。 また、おすすめの1行を探していると別の読み方ができて面白かったです。

ようこそ、我が家へ

池井戸 潤 著 437 頁 クイック評価 泣ける まったくない 笑える 大いに 考えさせられる 少し 学べる 少し 名工大生に<少し>薦める お薦めの一行 「どん詰まりに思える状況の中でも、探せば何か手掛かりはあるものだ。」(p.243) 犯人を見失ってもあきらめない、前向きな主人公のセリフ。 コメント 「異常」と思える犯人たちも、一線を越えたのは、「些細な出来事」だったのかも、、、ということでしょうか。頑張る主人公が明るくて、一気に読めます。瞬間的に元気になる池井戸ワールド。